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MathML で PDF 内の数式をアクセシブルに

Foxit PDF Editor の AI Assistant を使って、数式や化学式を構造化された MathML または LaTeX に変換できます。出力結果を確認して編集し、作成ワークフローで再利用したり、タグ付き PDF の数式タグに MathML を関連付けたりできます。

複雑な数式を活用しやすく

数式画像を構造化コンテンツに変換

数式は支援技術にとって解釈が難しく、ユーザーが再作成するにも時間がかかることがあります。Foxit は表示されている数式を自動で構造化マークアップに変換し、アクセシブルかつ再利用しやすくします。

数式を数クリックで変換

ページ上の数式を取り込み、MathML または LaTeX に変換します。

複雑な数式に意味のある構造を付与

記号、分数、上付き文字、下付き文字、行列などの関係を、機械可読なマークアップで表現します。

アクセシブルな PDF ワークフローを支援

MathML を数式タグに関連付けることで、支援技術や後続システムで読み取れるようにします。

MathML が重要な理由

複雑な数式にテキスト説明以上の情報を

従来の PDF アクセシビリティワークフローでは、数式を代替テキスト付きの画像として扱うことがよくあります。単純な式の説明には十分でも、複雑な数式を理解したりたどったりするために必要な内部構造は保持されません。MathML は数式内の関係を符号化するため、対応ツールはその式を数学コンテンツとして処理できます。

単純なテキスト説明

  • 数式を 1 つのテキスト文字列として説明する
  • 複雑な記法のナビゲーション支援が限定的
  • 編集や再利用、再出版にはあまり役立たない

構造化された MathML

  • 数式の数学的な構造を表現する
  • 対応する支援技術に解釈しやすい構造化コンテンツを提供する
  • 対応する作成・出版ワークフロー向けに再利用可能なマークアップを作成する
シンプルなプロセス

3 ステップで数式を変換

すでに開いている PDF の中で作業できます。

1

数式を選択

Snapshot ツールまたは Select Text and Image で数式を取り込み、AI Assistant メニューから Convert Formula を選択します。

ページ上で数式が選択され、AI Assistant メニューに Convert Formula が表示されている状態
2

MathML または LaTeX を選択

AI Assistant が記法を解析し、ワークフローに必要な出力形式を生成します。

選択した数式に対する MathML と LaTeX の出力オプションを表示する AI Assistant
3

マークアップを確認して活用

生成されたマークアップを確認して編集できます。別のワークフローにコピーしたり、タグ付き PDF の対応する数式タグに MathML を関連付けたりできます。

確認・編集インターフェイスに表示された生成済み MathML。コピーまたは適用の準備ができた状態

数式と化学記法を変換

方程式、行列、分数、化学式を PDF ページから直接取り込めます。Foxit は表示されている記法を構造化マークアップに変換するため、複雑な式を手作業で組み直す必要がなくなります。

  • 同じ選択範囲から MathML または LaTeX を生成
  • 上付き文字、下付き文字、分数、行列、反応構造などの記法を表現
  • 使用前に生成されたマークアップを確認して編集

アクセシビリティツールが見つけられる場所に MathML を追加

タグ付き PDF では、生成した MathML を対応する数式タグに関連付けます。これにより、対応する支援技術は、見た目の数式や単純なテキスト説明だけに頼ることなく、機械可読な数式情報にアクセスできます。

  • タグ付け済み PDF の Tags パネルから開始
  • 数式タグに関連付ける前に MathML を確認して編集
  • PDF 2.0 と PDF/UA-2 を前提とした是正ワークフローを支援

すべての数式を一度に確認

Formula to MathML ダイアログを使うと、検出された数式をページごとに確認し、すでに MathML を含む数式を把握しながら、タグ付き文書を体系的に更新できます。

  • 検出された数式をページごとに整理
  • すでに MathML を含む数式を特定
  • 生成されたマークアップを確認し、対応する数式タグに関連付ける
最新の PDF 標準を見据えた設計

アクセシブルな数式の前進を後押し

PDF 2.0 と PDF/UA-2 によって、タグ付き PDF における MathML の標準的なサポートが整備されました。Foxit は、Foxit PDF Editor と Foxit PDF Reader での MathML 表示・編集や、支援技術連携に関する NVDA の専門家との協力を含む、アクセシブルな数式に向けた初期の概念実証の推進に貢献しました。

Foxit のアクセシブルな数式の概念実証について詳しく見る
よくあるご質問

Foxit PDF Editor の MathML

MathML は Mathematical Markup Language の略で、数式を表現するための構造化フォーマットです。タグ付き PDF では、MathML を数式に関連付けることで、対応する支援技術や後続システムが、その式を単なる画像や平坦なテキスト文字列ではなく、数学コンテンツとして解釈できるようになります。

Snapshot ツールまたは Select Text and Image で数式を選択し、AI Assistant メニューから Convert Formula を選びます。AI Assistant は MathML を生成し、それを確認、編集、コピーしたり、タグ付き PDF の対応する数式タグに関連付けたりできます。

はい。AI Assistant は同じ選択した数式から MathML または LaTeX を生成できます。対応する PDF アクセシビリティワークフローでは構造化された数式のために MathML を使い、作成や出版のワークフローでマークアップが必要な場合は LaTeX を選択してください。

はい。Foxit は数式表現や化学記法を変換できます。下付き文字、上付き文字、反応記号などの構造にも対応しています。生成されたマークアップは、文書に追加したり別の場所で再利用したりする前に確認してください。

それだけではありません。MathML はアクセシブルな数式に必要な構造化された数学コンテンツを提供するのに役立ちますが、PDF/UA-2 への準拠は文書全体に依存します。適切なタグ付け、読み順、言語設定、メタデータ、数式以外の画像説明、そのほかのアクセシビリティ要件も確認する必要があります。

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さらに充実した PDF 機能

Foxit PDF Editor には、文書作業をよりスマートに進めるのに役立つ便利なツールがほかにも揃っています。

PDF の数式を構造化された数式データに変換

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